マイクロソフトからの「ソフトウェア資産管理プログラムのライセンス調査」がようやく終わりました。
最初に調査の案内が届いたのは今年の2月でしたが、繁忙期だという事を伝えると、4月からの開始で良い事になりました。4月になると再度調査の案内が届きましたが、すぐに調査を開始して、3週間程で一回目の提出を行いました。
提出後3週間程経過、その後追加質問があり、それを二週間後に提出。それから3週間程で調査終了となりました。
4月の第二週に開始して、6月の第二週に終わりましたので、約二か月掛かった事になります。今回の調査で大変だったのは「導入状況確認書」の入力だけで、追加の質問も特に私が困るような質問はありませんでした。
もっと嫌味たっぷりの調査を想像していたのですが、それほどでもありませんでした。良かったです。
調査の内容としては、購入したライセンスが正しく管理されているかという事は勿論ですが、所有しているのに使われていないライセンスに関して質問が多くあったように感じます。
違法コピーなどのライセンス違反を起こす事よりも、ライセンスの無駄な購入をしてしまう事のほうが実際多いかもしれません。(違法と知らず使っているところも多いから、このような調査があるのでしょうけどね)
今回はいい機会を与えて頂いたと思って、今後はソフトウェア資産の管理にも気を付けて行きたいと思います。調査に取り組んだ事は、色々と勉強になりました。
ちなみに調査が終わると分析結果とともに「ソフトウェアライセンス管理の概要・事例」という資料が頂けます。ライセンス管理について分かり易く書かれています。
出来れば、最初からこの資料が欲しかったな~と思います。
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