使用している電力を管理する事が出来る省エネ装置を、社内に取り付けてから二か月経過しました。
最近は涼しくなったというか、寒くなってきましたので、冷房を使う機会がなくなりました。暖房も使うほどではありませんので、エアコンで使う電力はかなり抑えられています。
エアコンに使う電力は減りましたが、暗くなるのが早くなりましたので、照明関係の電気に使う電力が増えました。省エネ装置を見ていると、かなり古いタイプの安定器を使う照明を付けると使用電力が増えます。午後4時半ごろに使用電力が増えるので、これのせいだと思います。
今流行のLED照明に変えればかなり抑えられそうな気もします。
エアコンの話に戻りますが、エアコンが完全に使われていない状態になる事が増えましたので、エアコン抜きではどのくらいの電気が必要なのかが見えてきました。
省エネ装置の記録を見ると、なんと、エアコンを付けていないときは、電気の使用量が半分になっています。私の会社は、いったいどれだけエアコンを使っているんでしょうか。紙を使う会社なので、温度管理にエアコンを使っていますが、かなり使っているのが分かりました。
冷房より暖房のほうが電気を使うらしいので、もっと寒くなる来月あたりからが心配ですね。実際、電気の使用料金は冬のほうが支払が多いです。
近い内に省エネ装置の設置会社がコンサルに来られるようなので、冬場の電気の使い方について相談したいと思っています。私の会社の場合、物を製造する機械よりも、エアコンのほうが電気を使っているのに驚きでした。
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