省エネ目標値の設定が難しい

省エネへの取り組み

省エネ装置を稼働させてから一か月経ち、ようやく仮の目標値が出来てきました。目標値の候補は2つで、まだ調整中です。

省エネの目標設定が難しい

1日の使用電力の目標値を低すぎず、高過ぎずに設定するのは、結構難しいですね。「目標100KW」にし、エアコンを付け始めると省エネバーの予測値がぐんぐん上昇。一日に何回も目標値をオーバーしてしまいます。

目標値をオーバーすると一部のエアコンが自動で停止してしまうので、ちょっと社内で揉めます(笑)。

しかも、目標値を超えそうになると装置から警報音が鳴るのでうるさいです。装置の近くの席の方は、電話中とかだと結構迷惑みたい。

涼しく、エアコンが必要ない日はこの目標値で丁度良い感じですが、暑い日はダメですね。「目標110KW」にすると、エアコンを付けても目標値をオーバーする事がなく、目標値までに余裕が出来る。

工場が忙しくなり、機械がフル稼働になると警報が出てしまいますが、でも、この位が丁度良いのかもしれない。警報が発生したら、エアコンの停止や、温度調整で乗り切れそう。

エアコンを付けない日はかなり余裕が出てしまうが、付けない日のほうが少ないので、この目標値で様子を見る事になりました。

ちなみに、電気給湯器の電気を切って帰っても、いつもと夜間の電気の使用量が変わらなかった。ポット一つでは大した変化はないようで、待機電力を減らすなら、もっと何か電気を沢山使う機械を切らないとだめなようです。

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