今日は、メールにて住所録の原稿を受け取りました。50件ほどのリストなのに、なぜか10Mbyte近くの容量があるんです。
Excel2007で開いてみると、確かに50件ちょっとありますが、開くときにパソコンがフリーズするほど重いです。入力されているデータ量の割に重い。
列数も20程度しかないので、横長のリストという事でもないみたいだけど、何か動作を行うと数秒フリーズしてしまいます。大きな図形や複雑な計算式が入っているのかと思い、調べてみましたが、そのような事はありませんでした。
表の中と表の外側をいくら調べても分からなかったのだけれども、マウスカーソルを表の罫線に当てたら、カーソルの形状が変わったんです。つまり、表に見えていたものは、セルと罫線で作成された表ではなく、直線とテキストボックスで作られた表でした。
表が全てテキストボックスと直線で作られているので重いんですね。なぜ罫線を使わないで、図形の直線で表が作られていたのかが分かりません。しかも、セルの代わりにテキストボックスを使うなんて。
何らかのシステムから書き出されたのであれば仕方ないですが、手作業で作られていたらと思うと、ちょっと怖いですよね(笑)。
何故表計算ソフトなのに図形にするのか良くわからないなと思いましたが、なんとなくExcel2003で開いてみたら、全く普通の書類のように開けてしまい、動作も軽々です。
結局なんでExcel2003だと普通に動くのかわかりませんでしたが、おかげで処理が進みました。今回はExcel2003のおかげで救われました。まだまだExcel2003は残しておきたいですね。ほんと便利なソフトです。


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