改行コード

データ処理を行っていると改行コードに対する処理が必要なときがあります。
私は改行コードについて忘れ安いのでメモしておきます。
「改行コード」
 改行コードは「CR」(Carriage Return:行頭復帰)と「LF」(Line Feed:改行)の組み合わせで表現される。
 OS毎に組み合わせが違っている為、記述次第では誤動作を起こす事がある。
OS(オペレーティングシステム)
改行コードの組み合わせ
「Windows」
CR + LF
「Mac OS(Ver9まで)」
CR
「UNIX, Linux, Mac OS X」
LF
「ACCESS上で改行コードの処理を行うとき」
私はマイクロソフトACCESSをデータ処理に使う事が多いので、ACCESS上での改行コードについてメモしておきます。
Chr関数を使って利用する。
※Chr関数は、引数で指定したコードに対応する文字を返す。
  「Chr(10)」はラインフィード(Excelのセルでの改行コードに使われている)
  「Chr(13) & Chr(10)」はキャリッジリターン&ラインフィードをそれぞれ表す。ACCESS上ではChr(13) & Chr(10)で改行。

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